美の殿堂・ルーヴル美術館の暗部が今明らかに…!『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』緊迫感溢れる新場面写真一挙解禁!

(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
5月29日(月)

最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンス、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、衝撃シーンの場面写真が到着した。

相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。20年末より高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され、毎年放送されるごとにTwitterトレンド1位を獲得するなど大反響、その制作チームがフランスと日本を股にかけ、劇場長編映画に挑む。本作で描かれる“岸辺露伴最大の事件”の引き金となる、“この世で最も黒く、邪悪な絵”。絵の手がかりを求めて、パリのルーヴル美術館に訪れた人気漫画家・岸辺露伴(演:高橋一生)とその担当編集・泉京香(演:飯豊まりえ)が、その「黒い絵」によって引き起こされる恐ろしく奇怪な事件へと巻き込まれていく。


美術館職員のエマ・野口(演:美波)の案内のもと、東洋美術の専門家・辰巳隆之介(演:安藤政信)も合流して取材を進めると、「黒い絵」の保管場所が今はもう使われていないはずの「Z-13倉庫」と呼ばれる地下倉庫だったことが分かる。それだけでも予期せぬ事態、不吉な予感漂うなかで、ルーヴルの至極の美の空間を引き裂くような不可解な事件が次々と発生。「・・・・人間の手に負える美術館じゃあない」という台詞を象徴するかのように影を落とすルーヴル美術館の前でいつになく神妙な面持ちで佇む露伴や、暗く不穏な「Z-13倉庫」の中を懐中電灯の明かりを頼りに奥へと進む露伴と京香の様子は、その先に待ち受ける恐ろしい事態の予感を物語る。さらに、サモトラケのニケ像の前の大階段で男が倒れ一同に衝撃が走る場面、顔や衣服に漆黒の染料を浴び驚愕の表情を浮かべ危機迫る露伴の姿を捉えたカットも・・・!真相に迫るほどに、身震いするような奇怪な事件へと導かれていく露伴一行の姿がまざまざと映し出されている。


ついに事件の全貌が明らかとなる本作の見どころについて主演の高橋は、先日行われた完成報告イベントの結びに「普段は自分の作品を何度も観るようなことはないのですが、昨日初号を観たときに一定の距離感を持って作品を観られた気がします。それは卓越したスタッフワークと監督の演出手腕とキャストの皆さんが作り上げてくれた世界の中で自由に泳いでいられたから。その静謐な世界観を皆さんに感じてもらえたら嬉しいです。」と思い入れのある役を多彩なアプローチで表現した自らの言葉で語っている。

大ヒット上映中!

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